初出：コミック百合姫2015年7月号-発売日：2015/5/18
単行本：14巻p.33-44（12ページ）+p.45（おまけ1コマ）
登場人物（登場順）：東先生、奈々、りせ、櫻子、美術部の生徒2名
服装：エプロン、白衣、制服（冬服）
場所：理科準備室
時期：春
小道具：生徒会日誌、コーヒー、生徒会室の鍵
百合色：☆☆
［扉絵］
奈々（両手を白衣のポケットに入れて振り向く）
［あらすじ］
理科準備室に訪ねてきた美術の東先生。
元同級生の西垣先生に何か頼みごとがあるようだが...。 ［セリフ抜粋］ 「けど奈々が脱ぎたいなら」-- 東志帆子 「なわけあるか」-- 西垣奈々 ［特記事項］ ・美術の先生の名前が正式に登場（アニメ3期でフルネームも「東志帆子」と判明）。美術部の顧問でもある。 ・東先生は（二人のときは）西垣先生のことを「奈々」と呼ぶが、西垣先生のほうは「東」と呼ぶ。 ・二人は高校時代の同級生。 ・生徒会日誌と生徒会室の鍵を受け取っているので、西垣先生が生徒会の顧問らしいことがわかるが、 実はこれまでの劇中ではそれをうかがわせるセリフなどはまったくなかった (初登場のときも「理科室が一週間使用禁止になった」から生徒会室に来ただけ）。 ［個人的感想］ ・「ゆるゆり」では初めての大人どうしの関係。今後に大いに期待させられる。 ・美術の先生は最初の登場時（Special 9）から顔も描かれセリフもあったが、いずれ何らかの形で 本格的に登場させるつもりがあったのだろうか？ ・無言で準備室を出て行くりせ（いつも無言ではあるが）が何を思っているのかも、ちょっと気になるところ。