初出：コミック百合姫S vol.12（2010年5月号）-発売日：2010/3/18
単行本：3巻p.107-118（12ページ）+p.119（おまけ1コマ）
登場人物（登場順）：京子、ちなつ、結衣、あかり、京子母（回想）
服装：制服（冬服）、私服（回想シーン）
場所：茶道部室、公園（回想シーン）
時期：初春
小道具：アルバム
百合色：☆
［扉絵］
（小さい頃の）結衣、あかり、京子（転んで倒れている）
［あらすじ］
茶道部室で京子の小さい頃のアルバムを見ている4人。
小さい頃に知らない子とケンカしたときの話を、ちなつに聞かせる。
結衣に石を投げたりしたというその悪ガキとは...。
［セリフ抜粋］
「なぬっ おやびん よそものですぜ!」-- 赤座あかり（回想）
「目の前にいたら ぶっ飛ばしてやりたいです!」-- 吉川ちなつ
［特記事項］
・あかりは小さい頃から同じお団子に結っているが、後ろ髪が長い。
・結衣と京子は服装の傾向が現在と変わらない。
・ちなつは最初別の街に住んでいたが、何年かしてからおばあちゃんの家があるこの街に越してきたことがわかる。
［個人的感想］
・前回に引き続き、ちなつの「腹黒い」一面が強調されているエピソード。以降はそんなでもないのだが...。
・あかりが「ちなつちゃん 変わってねぇー!!」と心の中で突っ込むということは、あかりまでちなつをそんな風に思っているのか...。
［アニメ版］
使用話数：第1期 第11話
原作との主な違い：
・「大丈夫、京子は私が守ってやる！」という結衣のセリフ。
・ちなつが結衣を「おとこおんな」呼ばわり。
・最後にあかりが写真を見て、ちなつと気付いた後の内心のつぶやきが
「あかりは何も見なかった...何も見なかった...」となっている。